発熱スクリーニング用の赤外線熱画像カメラ
日本アビオニクス株式会社は、発熱スクリーニング用、高品質のIRカメラを取り揃えています。 人体の皮膚(体表面)の温度をリアルタイムで測定、発熱をチェックします。 発熱スクリーニングは、ゲートメカニズムの制御などとリンクすることが可能です。
展示場入口での発熱モニタリング
赤外線サーモグラフィカメラは、非接触、かつ瞬時にその領域の温度分布を測定し、それを熱画像として表示、異常な温度が検出された場合にアラームを発することができます。
そのため、多数の人の中から高熱を選択(スクリーニング)することが可能であり、早期発見や早期対応により、病気の蔓延を抑える手段のひとつとなります。
AvioIRサーモグラフィの利点
- 非接触方式による安全性とセキュリティ
リアルタイムの体表面温度測定による無人スクリーニングの実現。
個人的な接触による感染のリスクを減らすことができます。
- より信頼性の高いスクリーニング
二次元表面分布による体表面温度での発熱の可視化。
一点温度測定法と比較して、より広い範囲の温度測定により、より信頼性の高い体表面温度スクリーニングが可能になります。
- 抑止力と企業イメージを向上させます
来場者(入場者)に体表面温度分布の画像を表示することで、発熱のある人の立ち入りを防ぎ、安全衛生意識の高さを一般の人々に伝えることができます。
- 設置場所
健康と安全の目的で使用されます。入国審査所、ホテル、医療機関、公共施設、学校、幼稚園、テーマパーク、食品加工工場、データセンター、一般的なオフィスエリアなど。
おすすめモデル
InfReCR550シリーズInfReCR550シリーズカタログ(PDF:876kB)
InfReCR450シリーズInfReCR450シリーズカタログ(PDF:953KB)
Thermo FLEX F50シリーズカタログ(PDF:2.96MB)
【参考データ】世界の感染症一覧※
指定年 | 指定感染症 |
---|---|
2003 | 重症急性呼吸器症候群(SARS)** |
2006 | 鳥インフルエンザ(H5N1)** |
2013 | バード煙道(H7N9)** |
2014 | 中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS)** |
2020 | コロナウイルス病2019(COVID-19)** |
* 出典:国立感染症研究所
** 2020年3月現在。クラス2感染
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